東京ドームのスタンド1階座席はオレンジ色がついている部分になります。
※コンサートによっては青色の外野スタンド部分も入る場合があります。
まずスタンド1階は「1塁側」と「3塁側」の大きく二つにわかれます。シンプルに右側左側なのことですが野球がわからないと難しいかもしれません。
1塁ベースがある方向のことを1塁側、3塁ベースがある方向のことを3塁側となり、下記図のようにわけます。
スタンド1階席の場合の入場口は「20」「21」「22」「23」「24」が利用されます。
スタンド1階席は26列の境目で2のブロックにわけることができ、後方のブロックは前方のブロック席より高い場所にあります。
※下記図の赤い囲み部分は列を示します。
一部特殊な部分はございますが、基本的にはレイアウトは変わりません。
前方ブロックと後方ブロックの間(下記画像の番号26列と27例の間)には通路があるのでご注意ください。
前方の席はスタンド1階席下段、後方の席をスタンド1階席上段と表現することもあります。大まかな位置は下記図を参照してください。
公式サイトの地図を見ても自分の座席を探しのがむずかしいのでポイントを押さえてかんたんに説明します。
実際のチケットをみると
「○ゲートスタンド・○塁側・○通路・○列・○番」
といった形が多いです。
ゲート番号/通路番号/列番号/座席番号の4つの数字で座席が決まります。
①最初にゲート番号を確認してください。東京ドームに入場する最寄の入り口を教えてくれます。
ゲートの見取り図で確認してから入場しましょう。
②つぎに通路番号を確認します。下記図では□で囲まれた数字です。
一塁側のオレンジと青の境目辺りが1番そこから時計周りに58番まで番号があります。
※公式サイトでは大変みづらいのでこちらをご参照ください。
③つぎに列番号を探します。下記図では「1-26」「27-36」「4-26」「27-47」とオレンジ色に記載された番号です。
数字の意味は1列から26列まであるということです。
※画面の構成上、席番号の数字を優先し列番号はほぼ省略しました。詳細は公式サイトをご確認ください。
④最後の席番号をさがします。下記図ではオレンジ色のブロックの上部に記載されている番号です。
※公式サイトでは大変みづらいので列番号を省略し、席番号を中心に記載していますので是非こちらの図を参考にしてください。
アーティストとの距離 | コンサートの臨場感 | コンサートの音響 |
---|---|---|
△ | ○ | ○ |
スタンド1階席でもアリーナよりは確実に遠いです。アーティストを見るには双眼鏡やオペラグラスが必要です。
またスタンド1階席で注意しなければいけないのが、バックネット裏になった場合です。バックネット裏には文字通りにネットがありますので見えにくいです。
ある程度高さ(スタンド1階席冗談)があれば大丈夫ですが席番号が100番以下の方は要注意です。
またスタンド2階席が後ろからだいたい5列ぐらいはかぶります。場内灯がかなり強力に点灯したままのため、1階席のだいたい30列以降くらいは完全に暗くなることはありません。
後ろからだいたい10列以内はほぼ電気がついたままコンサート観戦になりますので、照明の臨場感が大事な人は避けたほうがベターです。