東京ドームのアリーナ席は下記画像の黄緑色の部分になります。
アリーナ席はコンサートのみに設置される座席であり、野球やその他スポーツの場合は設置されません。
アリーナ席の入場は「11番」と「25番」から入場します。こちらのゲートは野球の場合外野席の入場ゲートとして利用されています。
コンサートの会場のデザインによって異なりますが、一番多いパターンを例に説明します。
東京ドームのアリーナ席はステージ前方からA~Fブロックまであるのが多いです。ステージに近い方がAとなり、後方がFとなります。 そして左から横に数字毎に分かれていてステージの幅的にブロック毎にことなりますのが、17~19です。 ブロックの横幅次第で異なりますが目安として10あたりがステージの中央あたりになります。
ほとんどの場合、1ブロック毎に、横に12席、縦に15席、合計180席の座席があります。
例えば「D7ブロック 135番」となると大体下記の位置になります。
チケットに「A」とか「B」とかの記載がなく、列の記載がある場合がたまにあります。
ただし、ブッロク単位内のレイアウトは変わることはない(1ブロック横に12席)ので、「A」や「B」といった呼び方が変わるだけで
基本的には先ほど説明したレイアウトの考え方で問題ありません。
アーティストとの距離 | コンサートの臨場感 | コンサートの音響 |
---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ |
アリーナ席は全ての座席で一番良い席ですが注意しなければいけない点があります。
アリーナ席は最前から通して数えると約90例まであります。実体験から言うととの後列からEとFのブロックはほとんどみえません。特に背が低い方は要注意です。
アリーナ席としてのコンサートの一体感を味わいたいなら別ですが、アーティストの動きなど見たい場合はスタンド席の方がお勧めです。
ただし、下記図のようにコンサート会場がステージだけではなく、ジャニーズなどに多い花道がある場合や後方位置(F列辺り)にもう一つステージが設置
される場合があります。その際はDの後列からEとFブロックでも十分に楽しむことができますので、コンサート会場のレイアウトを考慮して判断してください。